物品の寄付や古着で出来る支援

貧しく過酷な環境を強いられる子どもたち

日本はモノが溢れており、次々に新しい商品も誕生しています。
どのご家庭でもモノが溢れ、使い切れないもの、使わずに捨ててしまうものもあるのではないでしょうか。

 

一方で世界には、貧困に苦しむ国や戦争などに巻き込まれて経済や環境が悪化している国も少なくありません。日本では学校に行くのが当たり前、服や靴を履いているのは当たり前ですが、世界を見渡せば、学校に行けず、小学生レベルの小さなお子さんが農作業などの労働を強いられたりしています。校舎に机もイスもなく、教科書は複数人で共有し、鉛筆もノートもないという状態で、給食もなく、片道2時間の道のりを裸足で学校に通うケースさえあるのです。

使っていないものやいらなくなったもので国際支援

こうした国々に直接自分で支援に出向くのは難しいですが、間接的な支援ができます。その一つに物品の寄付という方法があります

 

寄付の方法や活用法は様々ですが、ボランティア団体や支援団体でよく行われているのが古着など、ご家庭で使っていないものや要らなくなったものの回収です。

* 参考「Brand Pledge、洋服・ブランド品寄付サービス(Syncable)」

https://brand-pledge.jp/

 

古着のリユース

回収した古着はどうされるかというと、パキスタンなどの中東諸国やアフリカや東南アジアなどの貧しい国や地域へと運ばれます。現地で直接、貧しい方々に寄付として配られる場合もありますが、なかには現地で販売されるケースもあります。


こうした国々には、大人の洋服やタオルや寝具などが不足しているのはもちろん、子どもの下着やベビー服などは圧倒的に足りていません私たちが着た古着や着ないまま、しまいこ込まれていたものであっても需要があるのです。

 

古着で学校が建つ

現地で古着を販売して得られた資金はどうなるかというと、現地で有効活用されます。古着を贈って販売し、そのお金で学校を建てようという目的で支援している団体などもあり、学校の建設や教科書、文房具の購入など、子どもたちが学べる環境づくりに活用されているのです。

 

未来を担う子どもたちの教育や育成に力を注ぐことは、その国の建て直しにも繋がります。子どもたちは世界からの温かい支援を受けて学校で学べることを理解しており、自ら、地域のためや国のため、世界のためになりたいと考える子どもも少なくありません

 

現に古着のリユースで建てられた学校で、人々を救う医師やしっかりとした教育ができる教師を目指して頑張っている子どももいます。